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髭-Thank you, Beatles-
昨年末に4枚目のアルバムを発表しますます絶好調の髭ちゃんの、最も髭ちゃんらしい1枚目のアルバム。アルバムごとに強烈なインパクトを与えてくれる遊び心満載の髭ちゃんですが、やはりこの1枚目、やりたい放題感と勢いが最もすばらしい。
2ドラムだからこそ実現できる分厚い音はあるにしても、そのメロディに目新しいところはなく、ニルヴァーナやビートルズを彷彿させるむしろある意味ベタベタなロック。ニルヴァーナ+ビートルズといえば、ヴァインズがまず思い出されますが、じゃぁ髭を髭たらしめているものは一体何なんだ?と考えてみると、やはり何といっても須藤寿の毒々しい詩の世界観にあります。ロックファンが耳を傾けずにはいられないメロディと、もはや理解不能にも近い独特の世界観が調和し、強烈なインパクトを生み出すわけです。風刺あり、文学的な表現あり、昨日今日で書ける詩ではなく、これは生まれもった感受性と生き様がなせる業だろうと勝手に思っていたりします。
最新アルバムもかなり良いけど、結局ここ(と2枚目)に回帰するな、としみじみ思ったりする、今日この頃です。
テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽
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